実は、SONY製の白ロムのスマートフォンの端末で「SO-O4E」を使用していて、ある時からスマートフォンの画面をタッチしてもタッチパネルが反応しない時があったのだが・・・。
いつしか、スマートフォンの画面を操作する時においても、ある操作をしたくてもできなくなってきたので、修理をしてみようかと考えた。
だが、個人の力で修理して、万が一、失敗したりすると保証を受けれなくなったり、改造したスマートフォン端末自体の修理を受けつけないメーカーがあるため、個人の力で修理することはあきらめて、修理に出してみることにした。
そこで、白ロムスマートフォンが故障した場合の対応について説明するよ。
目次
修理はどこへ?
スマートフォン端末が故障してしまったら、あきらめてメーカーやドコモショップに依頼して修理をしてもらうことが一番です。
ポイントは、白ロムスマートフォンの端末が故障しても、絶対に「自分で修理をしない」こと。
もし、自分で修理するとメーカーの補償を受けれなくなったり、最悪、修理すらもしてもらえなくなる可能性が高いからだ。
そうと決まれば、さっそく修理をしてもらう前に準備をしよう。
修理をしてもらう前にやるべきこと
修理をしてもらうには、こちらでやるべきことがたくさんある。
その中で、特にやるとすれば、「データのバックアップ」だろう。
なので、「データのバックアップ」について列挙したので、順次バックアップをしておこう。
データのバックアップリスト
- 電話帳。
- 画像や動画や音楽などの個人のデータ。
- ICカード(EdyやICOCAなどのおサイフケータイのデータ)。
- アカウントのパスワード。
もしかしたら、人によっては、他にデータのバックアップがあるかもしれないが、各自で確認して欲しい。
あと、データのバックアップ方法は、SDカードやアプリなどを使ってバックアップをすれば問題ないので、どんどんバックアップしておこう。
バックアップができたら、ドコモショップに行く!
だが、その前に確認しておかなければいけないことがあるので、次を読んで欲しい。
ドコモショップで修理をしてもらえる条件
ドコモショップで修理してもらうには、ドコモの回線が必要となり、ドコモの回線がなければ、修理をすることができない。
なので、「ドコモの回線がある人」前程で話を進めていく。
それで、修理をしてもらえて、安くなる方法もあるが、条件は2つはある。
安く修理をしてもらえる条件
それは・・・。
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これに該当していれば、安く修理してもらえる。
条件の確認ができたら、近くのドコモショップへ行こう!
ドコモショップへ行こう!
ドコモショップに着いたら、「白ロムのスマートフォンの端末を修理したい」とでも言えば、店員が対応してくれる。
その際に、聞かれるのが・・・。
白ロムスマートフォンの製造番号(IMEI)
これは、白ロムスマートフォン端末がどこで販売されていたかや発売期間からどの程度経過しているかをドコモショップの店員が調べるために確認するようだ。
それで、白ロムスマートフォン端末に問題がなければ、やっと修理の依頼を出すことができる。
故障具合を説明する
白ロムスマートフォン端末が、どのように故障しているのかを口頭で説明したり、画面操作を実演することで、ショップ店員に説明していく。
今回は、「SO-O4E」のスマートフォンの一部の画面操作ができないことやスマートフォンの画面のキズなどもあったため、リアケースやフロントケース(液晶やタッチパネルが一体となった部品)などを交換してもらうことにした。(※外装交換といえばよい。)
データの初期化
スマートフォンを修理に出すためには、スマートフォンのデータを初期化しなければいけない。
初期化のタイミングは、ドコモショップの店員の人の指示のタイミングで問題はない。
だから、必ずデータのバックアップだけはしっかりと取っておかなければいけないことは、覚えておこう!
続いて、不必要なものは、返却されるので確認しておこう。
不必要なもの返却リスト
- スマートフォン用のカバー。
- SIMカード(MVNOなどのSIMカード)。
- SDカード。
- スマートフォンの画面を保護するフィルムやシール。
これらは、修理において不要なので返却される。
だから、しっかりと保管しておこう!
さて、そろそろ気になるのが、修理の値段ではないだろうか?
5,400円(税込8%)のリーズナブルな価格!
なんと、この価格で済んだので、とても助かった。
それで、この価格で済んたのにも理由がある。
2013年夏モデル以前の機種を利用している
実は、SONY製の「SO-O4E」という機種は、2013年夏モデル以前の機種なのだが、「ケータイ補償お届けサービス」の契約があってもなくても以下の2つのサービスを利用できるらしく安く修理してもらうことができた。
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だが、もっと詳しく説明とするこうみたいだ。
保証範囲対象外修理に該当かつ2013年夏モデル以前の機種を利用
ドコモの回線はあったとしても、ドコモプレミアムの入会有無、2013年夏モデル以前の機種を利用しているかで修理の値段が大きく変わってしまうのだ。
① ドコモの回線があり、ドコモプレミアムクラブに入会している人
② ドコモの回線があり、ドコモプレミアムクラブに入会していない人
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このどちらかの条件に2013年夏モデル以前の機種加えたのが今回。
①の保証範囲対象外修理に該当していて、かつ2013年夏モデル以前の機種を利用していたため安い修理代金(5,400円)だけで済んだのだ。
しかし、2013年冬モデルの機種から①が改定廃止されたようなので、詳しくは以下のドコモのサイトをみて確認をしておこう。
⇒安心サポートの見直し(ドコモプレミアクラブ/ドコモビジネスプレミアクラブ会員様向け)修理完了予定はいつ?
白ロムスマートフォンの修理は、機種によっては修理期間が長引くことがある。
それは、「機種に必要なパーツの調達などを含めて、古い機種になればなるほど時間がかかる」とドコモショップの店員に口頭で説明されたからだ
修理完了予定は「約2週間」
SONY製の「SO-O4E」という機種でも「約2週間ほどかかる」と言われたがその通り。
実際に、「約2週間」ほどかかった。
もちろん、修理を出している間は、スマートフォンを使えないから、スマートフォン端末の代替機器を貸し出してくれるみたいだが、スマートフォンのない生活をしてみたかったので、代替機器は借りなかった。
後日ドコモポイントが付与される
これは、スマートフォン端末の代替機器を借りなければもらえる。
もしも、「スマートフォン端末がない」と困るといった人は、代替機器を借りればいい。
ただし、代わりにドコモポイントが付与されることはない。
なので、どちらがいいかは、自分で決めるといいだろう。
修理代金の請求
修理が完了すれば、修理に出したドコモショップへスマートフォン端末を取りに行くときに清算する。
その場合に、ドコモポイントがあれば利用することができ、さらにクレジットカードを持っていれば、決済することができる。
もちろん、現金決済も可能!
故障した白ロムスマートフォン端末が戻ってきたら
修理に出した白ロムスマートフォン端末がドコモショップに戻ってきたら、ドコモショップから電話orメールで修理完了の旨が届くので、暇な時間があれば取りに行く。
また、修理に出しているスマートフォンの端末は、新品同様になっているので、バックアップしているデータをスマートフォン端末に復元して、いつも通りに利用できる環境にしておこう!