歯周病の症状と原因を知り驚くべき発想の転換で予防対策を始めよう!


口の中には、歯茎(はぐき)や歯槽骨(しそうこつ)など歯を支える周辺組織がある。

だが、この歯を支える周辺組織をじわじわと悪化させる恐ろしい病気が存在する。

そして、その恐ろしい病気の名を・・・人は「歯周病」と呼ぶ!

歯周病とは、口の中にある歯の周りを覆う歯茎(はぐき)やその歯を支える歯槽骨(しそうこつ)が溶ける症状のことで、放っておくと、最悪、歯がポロポロと抜け落ちてしまう恐ろしい歯周組織の病気だ。

そんな恐ろしい症状になってしまう前に、あらかじめ歯周病の症状や原因について知っておかなければ予防対策さえもできないだろう。

そこで、歯周病の症状と原因、具体的な予防方法について紹介しよう!







歯周病はジワジワと進行する歯周組織の病気!

それでは、最初に歯周病の症状から説明していくと・・・。

歯周病とは、人の口の中にある歯を支える歯茎や歯槽骨の周辺組織が、じわじわと溶かされる病気のことだ。

これは、先ほど冒頭で述べたとおりなわけだが、とても重要なことだから先に繰り返し述べておく。

さて、そんな歯周病の具体的な症状について確認しておくと、以下のとおりである。

【歯周病の具体的な症状】
  • 歯肉の腫れや膿。
  • 歯茎から血が出る。
  • 歯が伸びたように感じる。
  • 歯茎が下がった。
  • 口の中がネバネバしている。
  • 歯と歯の隙間に食物がつまりがちになる。
  • 口臭が気になる。
  • 歯がグラグラする。

特に、歯茎から血が出たり、歯茎が下がったように感じる場合は、歯周病になっている可能性が高いのでよく覚えておくといい。

さて、ここまでが歯周病の主な症状についてだ。

ここからは少しだけ雑学のような話になるが、歯周病の症状は、「歯肉炎」や「歯周炎」、それぞれの症状をまとめて「歯周病」という一つの言葉で表現していることを知っているだろうか?

そして、そんな歯周病の症状を「歯肉炎」や「歯周炎」で、それぞれの症状を区別すると以下のとおりになる。


つまり、歯周病とは、初期症状に当たる歯肉炎から始まり、歯肉炎の症状からじわじわと進行する過程で歯周炎となり、歯周炎の症状からさらにジワジワと症状が進行することで、ようやく世間一般で認知される歯周病になるのである。

分かりやすくまとめると、以下のとおり。

【歯周病までの症状の流れ】
  • 歯肉炎→歯周炎→歯周病

要するに、歯周病の症状とは、歯肉炎や歯周炎のそれぞれの症状を寄せ集めた症状でもあるのだ。

さて、ここまでが歯周病のちょっとした雑学の話だったわけだが、続いて歯周病の原因について説明していくので、次の項目で確認してみるといいだろう。

歯周病は歯垢や歯石に含まれる歯周病菌が原因!?

まず、いきなりだが歯周病の主な原因は、歯垢や歯石に含まれる歯周病菌が原因であるとされている。

それで、その歯周病菌には、「約10~15種類」とされ、判明しているだけでも以下のとおりの種類がある。

【歯周病菌の種類】
  • ポルフィロモナス-ジンジバリス。
  • プレボテラ-コプリ。
  • アグリゲイティバクター-アクチノミセテムコミタンス。
  • フソバクテリウム-ヌクレアトゥム。
  • トレポネーマ-デンティコーラ。

といったカタカナばかりの名の菌の種類があり、主に「ポルフィロモナス-ジンジバリス」や「トレポネーマ-デンティコーラ」といった歯周病菌(嫌気性細菌)が、歯周病の原因だとされている。

ここで、嫌気性細菌について分からないと思うので、軽く説明しておくと、以下のとおり。

【嫌気性細菌の説明】
  • 生きるために必要なエネルギーを酸素から得るのではなく、発酵(有機物を酸化させてエネルギー)や嫌気呼吸(無機物を酸化させてエネルギー)を通じて代謝活動をする細菌のこと

もう少し分かりやすく説明すると、菌を増殖するために酸素を必要としない細菌ということだ。

そのため、歯周病菌は、以下のような流れで仲間を増やしていくのである。

【歯周病菌が仲間を増やす流れ】
  1. 歯と歯茎の隙間にある酸素が届きにくい状態の歯周ポケット内に定着する。
  2. 定着後は、歯周ポケット内の奥深くでじわりじわりと菌の数を増殖させる。
  3. 2の状態からゆっくりと歯周病の症状を進行させる。

つまり、これが歯周病菌の恐ろしいところで、密かに仲間を増殖するところにあるのだ。

そのため、歯周病の初期症状でも全く自覚することがないのはこのためなのである。

さて、そんな歯周病菌(口腔内常在性細菌)は、具体的に歯周ポケット内で歯垢(しこう)を形成していくわけだが、その形成される歯垢には、以下の特徴がある。

【歯垢の特徴】
  • 空気を嫌う性質がある。
  • 歯の表面に付着した黄白色の粘着性(ネバネバ)のある物体。
  • 食べたカスの中で細菌が増殖して食後8時間で歯垢へ変化。
  • 歯垢は8割が水分で残りの2割が有機質。(有機質は細菌と代謝物。)

といった特徴があり、デンタルプラークや歯糞(はくそ)などと呼ばれ、バイオフィルムとも認識されている。

まとめると、以下のとおり。

【歯垢の公式】
  • 歯垢=デンタルプラーク=歯糞=バイオフィルム

つまり、歯垢とは、歯周病菌がたくさん集めたばい菌の塊ということだ。

また、この歯周病菌の塊である歯垢を放っておくと、やがて歯石(しせき)と呼ばれる歯垢の石灰化が起こるようになり、以下のような歯石の箇所と特徴がある。

【歯石ができる箇所と特徴】
歯肉縁上歯石
  • 唾液由来の黄白色や灰白色の歯石。
  • 唾液腺の開口部に良く発生する。
  • 歯石の形成速度は速い。
  • 歯の面へ結合する力が弱い。
歯肉縁下歯石
  • 血液からくる暗褐色(黒っぽい硬い塊)の歯石。
  • 歯石の形成スピードは遅い。
  • 歯石の密度が高い。

といった歯石のできる箇所に特徴の違いがある。

また、このような歯石の名称の違いには、歯石が歯肉縁より「上」か「下」のどちらでできたかで判断される。

つまり、歯肉縁より上でできた歯石は、「歯肉縁上歯石」で、歯肉縁より下でできた歯石は、「歯肉縁下歯石」となる。

ちなみに、自身で歯石を確認する場合は、以下のそれぞれの箇所ができやすいので、確認してみるといいだろう。

【歯石ができやすい箇所】
歯肉縁上歯石
  • 歯の噛み合わせの表面。
  • 歯と歯の隙間。
歯肉縁下歯石
  • 歯と歯茎の隙間
  • 歯周ポケットの内。

さて、ここまでが歯周病の主な原因だが、この主な原因を元に症状を加速させる間接的な要因も存在する。

それが、以下の間接的な要因だ。

【歯周病の症状を加速させる間接的な要因】
生活習慣の悪化
  • 運動不足。
  • 睡眠不足。
  • 過労。
  • 過度なストレス。
食生活の悪化
  • 糖分の過剰摂取。
  • 栄養不足や栄養の偏り。
不良習癖
  • 口呼吸。
  • 歯ぎしりや歯のくいしばり。
その他の原因
  • 歯の磨き残しやブラッシング不足。
  • 噛み合わせが悪い。
  • 歯の詰め物やブリッジなどの不適合。
  • 歯並びの悪さ。
  • 薬を長期間服用している。

中でも、人の生活習慣の悪化や食生活の悪化は、体内に入ったウィルスを撃退する免疫力低下に繋がり、ご存知のとおり「風邪」や「インフルエンザウィルス」などの病気になりやすくなる。

そして、免疫力低下の影響は、意外なことにも口の中に潜む歯周病菌を活発にさせる要因にもなってしまうのだ。

要するに、歯周病の症状を加速させてしまうということ。

そのため、歯周病の原因は、歯垢や歯石に潜む歯周病菌だけが原因ではなく、歯周病菌の増殖を手助けする生活習慣の悪化や食生活の乱れなどの間接的な原因にも問題があるため、注意しておく必要があるのだ。

ちなみに、歯周病は悪化すると、口の中にある歯が抜けてしまうだけでなく、以下のような全身疾患を引き起こす可能性があるので注意しておくといい。

【歯周病が悪化すると起こる全身疾患の症状】
  • 高血圧。
  • 糖尿病。
  • 動脈硬化。
  • 心筋梗塞。
  • 心臓弁膜症。
  • 狭心症。
  • 脳卒中。
  • 脳梗塞。
  • 肺炎。
  • 慢性開塞性肺疾患。
  • 感染性心内膜炎。
  • 気管支炎。
  • 早産。

次に、この全身症状の症状となる具体的な流れは以下のとおり。

【全身疾患の症状となる流れ】
  1. 歯周病菌が歯茎の奥深くを流れる血管内に侵入し、プラークが全身の血流を流れる血管内に付着する。
  2. 1の状態になると、血管内にどんどんと蓄積されるようになり、血管内の流れる血流もスムーズに流れにくくなる。
  3. 2の状態になると、血管内の特定の箇所が詰まりやすくなる。

といった流れで、全身疾患の症状が引き起こされてしまうわけだ。

なので、このような最悪な症状にならないためにも、次の項目で歯周病予防の具体的な方法について確認してみるといいだろう。

歯周病を予防する具体的な方法とちょっとした発想の転換!

歯周病を予防するには、主に以下の方法がある。

【歯周病を予防する方法】
  • 歯周病を防ぐ正しいブラッシングのやり方!
  • 唾液を出しながら食物繊維が多く含む食物を食べる!

といった方法があるので、次の項目で確認してみよう。

歯周病を防ぐ正しいブラッシングのやり方!

歯周病を防ぐ一つ目の方法は、歯を正しく磨くことにある。

目的は、口の中で絶えず増殖し続ける歯周病菌や虫歯菌を歯を磨くことでその増殖を抑えるために行う。

そこで、歯を磨く際には、以下のようなポイントがあるので、まずは、先に確認してみるといい。

【歯周病を予防する正しいブラッシングのポイント】
  • 歯ブラシを45度に傾けて歯と歯茎の境目の場所を中心に磨く。
  • 歯ブラシにあまり力を入れずに小刻みに縦や横に動かす。

歯を磨くときは、こうしたブラッシングのポイントを意識した上で、歯と歯茎の境目に溜まりやすい歯垢や食べカスなどの汚れを中心に取り除いていく。

そして、ブラッシングには、歯垢や食べカスを取り除くだけでなく、以下の効果もある。

【ブラッシングの効果】
  • 歯肉の血流が良くなる。
  • 引き締まった歯肉になる。

つまり、ブラッシングの効果は、歯肉マッサージにもなり、歯の健康全体に繋がるので、ぜひ実践して欲しいところだ。

また、ブラッシングをする際には、洗面台にある鏡や手鏡などを利用して、意識しながら歯と歯茎の境目を中心に小刻みに磨いていく方法がいいわけだが・・・。

ブラッシングには、以下のいくつかの問題点があるので注意しておくといいだろう。

【ブラッシングの問題点】
  • 落ちてしまった歯茎は戻らない。
  • ゴシゴシと強く磨き過ぎると歯や歯茎を傷つける。
  • 丁寧に磨いても歯垢を完全に除去することができない。
  • 継続することが難しい。

この中で特に問題なのが、丁寧に磨いても歯垢を完全に除去することができないという点だろう。

それは、どれだけ意識して歯や歯と歯茎の隙間を磨いても、歯垢の約60%しか取り除くことができないからだ。

そのため、取り除くことができなかった残りの約40%の歯垢は、以下の道具を駆使して取り除かなければならない。

【残りの約40%の歯垢を取り除く道具】
  • デンタルフロスや糸ようじなどの歯間ブラシ。
  • デンタルリンスやモンダミンなどの洗浄口腔液。

こうした道具を巧みに駆使することで、歯ブラシだけでは取り除けない歯垢を取り除いていき、歯周病菌の数を減らしていくのだ。

ただし、一つだけ忠告しておくと・・・。

これらのことを全て実践できても、「歯周病菌や虫歯菌を完璧に根絶できるわけではない!」ということを覚えておくといい。

なぜなら、歯周病菌や虫歯菌の根絶をそもそも目的にしているのではなく、むしろ歯周病菌や虫歯菌の数を減らす目的のために行うからだ。

そのため、口腔内で繁殖するプラークを一定の数にコントロールする目的でこれからブラッシングをするといい。

ちなみに歯磨きの際に使用する歯磨き粉は、以下のような歯磨き粉が歯周病予防に効能があるとされている。

【歯周病予防に効能がある歯磨き粉】
  • なた豆歯磨き粉。
  • 乳酸菌入り歯磨き粉。
  • プロケアガード。

中でも、乳酸菌入り歯磨き粉は、歯周病の原因菌であるジンジバリス菌を乳酸菌の力により殺菌し、また、原因菌が出す酵素の働きを抑える効能が含まれているそうなので、一度試してみてはどうだろうか?

さて、ここからはちょっとした発想転換の話になるわけだが、「乳酸菌」と聞いて何を思い浮かべるだろうか?

そう聞かれて真っ先に思い浮かべるのは、「人の腸内の中にいる善玉菌のことだな」と思い浮かべるはずだ。

ところが、腸内の中で活動するために存在するはずの乳酸菌が、「なぜ、口の中にいるジンジバリス菌にも効能があるのだろうか」と少し疑問に思わないだろうか?

・・・ここで察しのいい人なら、「もしかすると口腔内環境は、腸内環境と同様に善玉菌や悪玉菌などの菌が存在しているのではないか?」と考えついてしまうはずだ。

むしろ、「なぜ、いきなりそんな発想の考えになるのか?」と思うのかもしれないが、「そもそも口の中にいるジンジバリス菌と呼ばれる悪玉菌のような細菌が存在するなら、同様に善玉菌のような細菌が存在してもおかしくないのではないか?」と論理的に考えてしまうからである。

そうでなければ、歯や歯茎を悪くする悪玉菌やその逆に歯や歯茎を良くしたりする善玉菌などの細菌は、最初から口腔内に存在しないことになってしまう・・・。

だが、歯周病をもたらす歯周病菌は実際に事実存在し、症状を発症する人が今日まで後を絶たないことから、「口腔内環境を良くする善玉菌もやはり存在しているのではないか?」という新たな仮説を立てることができるからである。

また、もしもそのような善玉菌が存在するなら、「それは、乳酸菌である可能性が高く、その効能は、歯周病の症状の進行を鈍らせたり、時には改善する効果くらいはあるのではないか?」・・・と。だからこそ、現在、乳酸菌の歯磨き粉のようなものが、この世の中に存在していると考えられるからだ。

そのため、これらの発想を元に毎日欠かさず食事で摂取する食物の中にも、実際に歯や歯茎を元気にさせてくれる栄養素があるかもしれないので、次の項目でそのことについて確認してみるといいだろう。

唾液を出しながら食物繊維が多く含む食物を食べる!

腸内環境で良いとされる食物は、結局のところ口腔内環境にとっても良い食物であると考えられる。

要するに、腸内環境を良くすることができれば、自然と口腔内環境も自ずとバランスの取れた環境になる可能性が高いということだ。

それで、そんな腸内環境のバランスを整える食材としては、以下の有名な食物繊維が豊富な食材があるので、確認してみるといいだろう。

【食物繊維が豊富な食材】
  • ゴボウ。
  • キノコ類。
  • こんにゃく。
  • らっきょう。
  • いんげんまめ
  • じゃがいも。
  • ひじき。
  • ワカメ。
  • 納豆。
  • オクラ。

このような食物繊維の豊富な食材を上手く普段の食事の中に取り入れて積極的に摂取する。

食べる際は、口の中にある歯全体を使い、唾液を出しながら咀嚼(そしゃく)して、咀嚼した食物を体内の中へ取り入れる。

特に、唾液を出しながら食べることは重要で、唾液には以下の効能があるとされている。

【唾液の効能】
  • 口臭の軽減。
  • 歯垢が溜まりにくくなる。

また、この効能は、唾液の中に含まれる「リゾチーム」と呼ばれる殺菌作用がある成分によるもの。

つまり、この殺菌作用のおかげで、菌の増殖が抑えられ、口腔内環境のバランスが整えられるのである。

けれど、このリゾチームが含まれる唾液には、実のところ大きな問題が一点だけある。

それは、年を取っていくごとに徐々に唾液の分泌量が減り続けるということだ。

すると、「唾液の分泌量が減り続けてしまうとどうなってしまうのか?」というと、歯周病菌に対する抵抗力が徐々に失われていき、やがては、以下のような問題が起こるようになるのである。

【唾液の分泌量が減ると起こる問題】
  • 歯周病菌や虫歯菌が繁殖しやすくなる。
  • 滑舌が悪くなる。
  • 食物が喉に詰まりやすくなる。

といった問題が起こり、口の中のトラブルだけでなく、口腔内環境のバランスを崩す要因となってしまうのだ。

ちなみに口腔内環境のバランスを崩す主な原因は、以下のとおり。

【口腔内環境のバランスを崩す原因】
  • 不規則な生活による免疫力の低下。
  • 偏った食生活や甘いお菓子の食べ過ぎ。

といった原因を積み重ねていくと、口腔内環境のバランスを崩しやすくなる。

さて、そんな口腔内環境のバランスを整える方法としては、「しっかりとよく噛んで食物を食べ、規則正しく、ストレスの少ない生活習慣を送ること」だ。

けれど、上記の方法を継続して実践することは、現代日本の超絶ストレス社会において超絶に忙しく毎日働いている人達からすれば、そのようなことを実践する余裕はなく、事実上不可能なのが現実なところであろう・・・。

そこで、口腔内環境のバランスを整えてくれる乳酸菌を積極的に摂取してみてはどうだろうか?

具体的には、以下の食べ物や飲み物がある。

【乳酸菌が含まれる食べ物と飲み物】
  • ヨーグルト。
  • R-1。(乳酸菌飲料。)

これらの乳酸菌が含まれている食べ物と飲み物なら、忙しく毎日を送っている人でも比較的簡単に摂取することができるはずだ。

そうすれば、口腔内環境に潜む悪玉菌に対する抵抗力をつけ、また、口腔内環境のバランスを整えることができるので、ぜひ試してみるといいだろう。

最後に余談だが、人の口の中には、「約500~1000種類」ものの細菌が住みついているそうなので、やはり、腸内環境と同等と考えていいのかもしれない。(個人的な感想だが・・・。)

歯周病予防は日々の正しい積み重ねが大切になる!

歯周病菌や虫歯菌などの菌が口の中で増殖しにくい環境を作るためには、何といっても規則正しい生活習慣、バランスの取れた食生活、正しいブラッシングといった基本が大切になる。

なので、この基本を念頭に今日から歯周病予防の対策を始めてみてはどうだろうか?

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