洗濯機の給水管が凍結により破裂した場合の水の対応方法と修理業者!


今年のちょうど冬のような時期、ベランダに設置されている洗濯機の給水管が破裂して水が勢いよく噴き出る出来事があった。

そんな出来事があったおかげで、止水栓を閉めて水が出ないようにすぐに対応したのだが、ここで思いもよらない問題が分かったのだ。

それは、「全ての場所で水が使えない!」という事実に!

そのため、この問題のおかげで、破裂した日から修理までの期間の間、水が出ない不便な生活を送ることになってしまった。

そこで、洗濯機の給水管が凍結により破裂した場合の水の対応方法と修理業者について紹介しよう!







洗濯機の給水管が凍結により破裂した場合の水の対応方法!

まず、洗濯機の給水管が凍結により破裂した場合、必ず止水栓を閉めて水を止めることになるわけだが、その止水栓を閉めると、どんな影響が出るのか知っているだろうか?

もちろん、その答えは、全ての水の出る場所が使えなくなるのだ。

中でも、水が使えなくて困った場所が、以下のとおりいくつかあったので、確認してみるといい。

【水が使えなくて困った場所】
  • トイレ。
  • 風呂。
  • 台所。
  • 洗面所。
  • 洗濯機。

といった水が使えなくて困った場所は、洗濯機の給水管の修理が完了するまで、止水栓を開けることができない。

そのため、これらの場所が使えない間、次のような対応で乗り切った。

トイレの場合

まず、水が使えなくて困った一つ目の場所が、「トイレ」だ。

トイレが使えない理由は、用を足した後に水を流そうとしても、止水栓が閉まっているために水が満足に流れないというところに問題がある。

そのため、トイレが使えない期間は、以下のような方法で乗り切った。

【トイレが使えない期間を乗り切る方法】
  • 近くのコンビニやお店でトイレを借りる。
  • いつもより早く寝る。
  • なるべく水分補給をしない。

といった方法で乗り切り、どうしても我慢できない場合は、近くのコンビニでトイレを借りて対応したのだ。

そして、このときコンビニに行ったついでに「2ℓペットボトルの水×3本」ほど購入。

この「2ℓペットボトルの水」の購入には、以下の理由がある。

【2ℓペットボトルの水を購入する理由】
  • 手や顔などを洗える。
  • 飲み水になる。
  • お風呂代わりになる。

つまり、水道水の代わりのために購入したのだ。

なので、もしも、家の中に「2ℓペットボトルの水」がない場合は、コンビニなどで買っておくといいだろう。

お風呂の場合

次に水が使えなくて困る二つ目の場所が、「お風呂」だ。

お風呂が使えない理由は、シャワーや蛇口から水が出なくなるというトイレと同様な問題がある。

そのため、お風呂に入れない期間は、次の三つの方法を選ぶことで乗り切るようにしたのだ。

【お風呂が使えない期間を乗り切る三つの方法】
  • 近くの銭湯や温泉に行く。
  • 2ℓペットボトルの水をタオルに染み込ませて身体を拭く。
  • 我慢する。

といった三つの方法のうち、どうしてもお風呂に入りたかったので、一番楽な方法の近くの銭湯や温泉に行くことにした。

けれど、「お金に余裕がないよ~」という人も中にはいると思うので、「2ℓペットボトルの水」を使って、以下のお風呂代わりにする方法があるので、どちらか好きな方を選んでやってみるといい。

ヤカン【手順】
  1. 2ℓペットボトルの水をヤカンに入れて温める。
  2. ヤカンで温めた水をタオルに染み込ませる。
  3. 温かくなったタオルを使って、身体や手や顔などを丁寧に拭いていく。
電子レンジ【手順】
  1. 2ℓペットボトルの水をタオルに染み込ませる。
  2. タオルに染み込ませたら、電子レンジの中に入れて、約1分ほど温める。
  3. 温かくなったらタオルを使って、身体や手や顔などを丁寧に拭いていく。

どちらか好きな方法でやってみて、お風呂代わりにしてみるといいだろう。

洗濯機の場合

最後に水が使えなくて困る三つの目の場所が、給水管が破裂した「洗濯機」だ。

洗濯機が使えない理由は、止水栓を閉める原因になった給水管の破裂そのものにある。

そのため、洗濯機が使えない期間は、以下の方法で「乗り切るしかないかな?」と考えていた。

【洗濯機が使えない期間を乗り切る方法】
  • コインランドリーに行く。
  • 同じ服を着続ける。

といった方法があるが、幸いにもこの方法は、実践することはなかった。

理由は、給水管の修理が予想していた期間よりも早く終わったからだ。

なので、洗濯物がそれほど溜まらずに乗り切ることができた。

もちろん、洗濯機ですぐに洗濯物が洗えるようになったのは、給水管の修理を迅速にしてくれた業者のおかげだ。

なので、次の項目でその修理業者について感想のような感じで紹介しておこうと思う。

洗濯機の給水管を修理してくれた業者!

さて、洗濯機の給水管を修理してくれた業者を紹介する前に、この給水管を修理してくれる業者を探すために、実は、かなり苦労した経緯がある。

そして、その理由については、以下のとおりだ。

  • 寒波による影響で業者に水道管や給水管の破裂で修理をやってもらいたい人のお願いが殺到したから。

そのため、どの修理業者に電話をかけても、以下のようなテンプレートのような回答が多かった。

  • 「修理の予約で埋まっているので、他の業者へお願いします。」
  • 「駆けつけるのに約2~3日ほどかかりますがよろしいですか?」

といった回答や酷いときは、電話越しで案内が出るまで、かなり待たされることもあった。

そんな上記のような回答や電話越しで待たされるのが嫌で、他の業者へまた電話をかけるという無限ループを繰り返していたのだ。

けれど、この無限ループを繰り返すこと15社目にやっとの思いで給水管の修理をしてくれる業者を見つけることができた。

修理業者の名は水道救急センター!

水道救急センターは、あちらこちらの場所で水道管や給水管の破裂による依頼で忙しいにも関わらず、修理の予約をした翌日、救急センターのごとく駆けつけてくれた。

・・・とはいっても、初めて依頼する業者だったので、いささか不安はあった。

けれど、その不安は、「給水管の破裂を手際良く修理する技術力」と「スタッフの誠心誠意な対応」を見ることで、そんな考えは、きれいさっぱりどこかへ消え去っていった。

最初の訪問で給水管の修理は二箇所行われた!

まず、最初の訪問では、「給水管がどの場所で破裂したのか?」を確認するための作業から行われた。

けれど、給水管の破裂箇所が、なかなか見つからないので、「止水栓を開けて欲しい!」とスタッフの人にお願いされた。

そこで、止水栓にあるバルブをゆっくりと回し開けてみた。

すると、水の漏れている場所が分かり、外に出ている給水管の破裂箇所を特定することができた。

なので、止水栓をすぐに閉めて、さっそく給水管の修理が始まったのだ。

・・・そして、スタッフの手により約1時間ほどで給水管の修理が完了した。

それから、給水管の修理が終わった後にスタッフの人に「止水栓を再度開けて欲しい!」とお願いされて、給水管に水が通っているかの確認が行われた。

けれど、給水管の破裂した箇所が治っているにも関わらず、どこかで水が漏れている音が聞こえてきたのだ。

そこで、その音の在処を探すために耳を澄ましてみると、どうやらベランダに設置している洗濯機の後ろにある、もう一つの給水管が、凍結により破裂してしまったようだ。

そのため、洗濯機を動かして後ろにある給水管の修理もすぐに始まった。

こちらの修理も給水管の管の交換が行われて、約1時間くらいで修理は完了!

それから、止水栓を再度開けてみると、水の漏れる音はしなくなった。

どうやら給水管の修理は、無事に終わったみたいだ。

そんなわけで、水が使えない不便な生活とはようやくおさらばできた記念すべき日だったのだ。

二度目の訪問は給水管に保温材を覆うために!

最初の訪問から約1週間後、外にある給水管に保温材を覆うために改めてスタッフがやってきた。

洗濯機を普通に使うことには、何の支障もないが、以下の理由のためにするというのだ。

【給水管に保温材を覆う理由】
  • 寒波による凍結を防ぐ。
  • 給水管の劣化を防ぐ。(夏の強い陽射しや気温。)

といった理由から外にある給水管に保温材が覆われた。これで「約10年」は持つそうなので、数年は、凍結による破裂を心配しなくてすみそうだ。

洗濯機の給水管の修理にかかった金額!

さて、洗濯機の給水管の修理をしてもらったのだから、当然、お金を支払わないといけないのだが、内心、「どれほど請求されてしまうのか?」と気になるところだ。

そして、その気になる洗濯機の給水管の修理にかかった金額は、以下のとおりだった。

【洗濯機の給水管の修理にかかった金額】
最初の訪問【修理金額】
  • 54,000円。(税込8%。)
【施工内容】
  • 基本料金+給水管修繕工事。
二度目の訪問【修理金額】
  • 21,600円。(税込8%。)
【施工内容】
  • 給水パイプ保温作業。

といった二つの修理金額がかかった。

修理金額を合算すると、「75,600円。(税込8%。)」・・・決して安くない金額を請求されたので、とりあえず現金払いで修理金額の方は、支払った。

そのため、新しい年が始まって「約3週間後」に起こったこの出来事は、財布の中に大きなダメージを与えて幕を閉じたのだった。

洗濯機の給水管破裂は凍結だけが原因とは限らない!

その理由について、スタッフの人に確認してみたところ、以下の複合的な原因の組み合わせで起こるようだ。

【洗濯機の給水管が破裂した原因】
  • 給水管の経年劣化。
  • 給水管を保護している保温材の劣化。(夏の強い陽射しや気温。)

なので、給水管の破裂が、万が一、また起こるようなことがあれば、「この業者に再度依頼しようかな?」と思うそんな出来事でもあったのだ。

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